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今日だけは、僕のもの

映画とミスチル好き。夢は女子大生になること

倦怠期の同棲カップルが1週間で結婚したくなる恋愛映画レビュー7選

 

「私たちさ、付き合って何年だっけ」「もう5年かな」「5年と7ヶ月ね」「そかそか」「あのさ」「なに?」「なんもない」という会話が多くなった2人。

好きなバンドのLIVEで偶然出会い、付き合いだした頃は最大公約数的な、ふたりごと的な、恋愛を送っていた2人。

そんな同棲3年目ゼクシィを机の上に置いても効果なし、つまらないバライティー番組をグリーンラベル片手に見てる年収500万の29歳営業マン彼氏と、アパレル販売員の契約社員でスムージーよりもビールが好きな29歳彼女、この2人が無事に結ばれることがあるのか、そんな、彼女はとある行動に出る。

 

「ねぇ、ツタヤで1週間分さ、映画借りてきたから、毎日1本見るよ!!!!」

 

そんな彼女が選んだ7本の映画とは。(確信的なネタバレはありません

彼女と彼氏の1週間の妄想と映画感想

 

月曜日、週初めは楽しく元気に「モテキ

 

長澤まさみすきだったよね?」そんな長澤まさみが好きにはたまらない一本、月曜日に見れば、次の日は朝から2人でスタバデートしちゃうかもそんな素敵映画

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  あらすじ

藤本幸世(森山未來)は1年前にやってきた“モテキ”の後も実家で暮らしていたが、再び上京し、墨田(リリー・フランキー)が興したニュースサイト・ナタリーの正社員として採用された。ライターの仕事に生き甲斐を感じて働いていた頃、Twitterを通じて編集者である松尾みゆき(長澤まさみ)と知り合い……

 

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とにかく、お祭り映画だと思って、楽しめればオッケー、元々は、ドラマからの映画の本作ですが、ドラマ未視聴でも、全然楽しめます。とにかく、男心をくすぐる演出が多く、モテキ視聴後には、「あのシーンのやって」と催促されることでしょう。俺ならします。特にあのシーンとか。

ただ、本作で一番の見どころは、愛ちゃんこと、仲里依紗とのシーン、ここには、女性原作者久保ミツロウならではのセリフが散りばめられています。

「子ども好きだったけ?」「そりゃ好きだよ」「そっかー」なんて会話があっちからしてきたら作戦大成功と思っていいでしょう。

火曜日、そういえば、こんな恋だったけ私たち、「シング・ストリート 未来へのうた」

 

「ねぇ、覚えている?あの時の歌」音楽、それは、どんな陳腐な景色すら輝かせる。恋と音楽は切っても切れない関係だと思っている。そんな、素敵な音楽恋愛映画。

「シングストリート」の画像検索結果

あらすじ

主人公コナー(フェルディア・ウォルシュ=ピーロ)不況のダブリンと崩壊寸前の家族を理由に、私立学校から無料の公立高校(シング・ストリート高校)へ転校することになる。やりきれない主人公はロンドンのポップ音楽へのめり込む。そんな主人公の前に現れたのは女性モデル・ラフィーナ(ルーシー・ボイントン)だった……

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 好きな女の子を口説くために、バンドを組む、こんなわかりやすい映画がこの世にあったのか?ジョン・カーニー監督といえば、「はじまりのうた」と思う方も多いでしょうが、今回はプロポーズしたくなる恋愛映画ということで、出会ったあの日のことを思い出せるようなチョイス

「聞いて」「んっ」イヤホンを耳につけてくる彼氏「最大公約数じゃん」「なつかしいねぇ…んん」「なんか久しぶりにした気がする」「今のキスは良かったよ」みたいなイチャつき展開間違いなし。

水曜日、毎日ファーストキスって最高「50回目のファースト・キス

 

「そういえば、私たちのファーストキスのこと覚えている?」「俺のベッドの上」「実は違うんだなぁ」「えっ?」笑って、泣いて、ビーチボーイズのベストアルバムを借りたくなるこの映画。

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あらすじ

ある日カフェでルーシー(ドリュー・バリモア )という女性と出会い、意気投合するが、翌日会うと彼女はヘンリー(アダム・サンドラー )のことをすっかり忘れていた。 実は彼女は交通事故の後遺症により、事故前日までの記憶は残っているが以後の記憶が全て一晩でリセットされてしまうという短期記憶喪失障害だった……

 

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ドリュー・バリモアと言えば、とにかくキュートかつすこしぽっちゃり、そんな彼女の魅力満載の映画です。ヒロインに対しての最大限の愛情と行動には、見習わなければいけないと思うはず。この映画のラストは屈指の名シーン。

「えっ、さっきの話の続きなんだけど、ファーストキスは」「実はさ、あのLIVEの後飲みにいったでしょ、そのとき酔いつぶれて、私の家に泊まったこと覚えている?」「うん」「実はあの日さ……」

木曜日、この記憶だけは消さないでくれ「エターナル・サンシャイン

 

「もういい!!」「だからさ仕事は仕方ないじゃん」「今週は早く帰るって約束したのに」「仕事だからさ」「映画はもう1人で見たから……おやすみ」と久しぶりに喧嘩したなぁと思いながら、今回は1人でこの映画見てようと思う彼氏だった。

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あらすじ

この映画に関しては、あらすじなしでまっさらな気持ちで見てください。

眠っている彼女を見つめながら「ごめんな」「聞こえてないのにずるいよな」「俺はいつもずるかったよな」「愛してる」「……なにセンチメンタルなってんのよ」「えっ起きてたの?」「大切にしてよね私の事」「うん」みたいな感じ……

金曜日、魂の伴侶を見つけよう「ラブ・アゲイン

 

「えっ、この2人」「ラ・ラ・ランドじゃん」「ライアン・ゴズリングみたいな身体になって」「無理、動きたくない」「ほんと、、クズ」なんて会話しながら、映画を見終わったら、2人で行きつけのバーに行きたくなる金曜日の夜、そんな映画

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あらすじ

仕事も家庭も順調で文句なしの生活を過ごしてきた40代のキャル(スティーヴ・カレル)は、愛妻エミリー(ジュリアン・ムーア)が浮気、離婚したいと打ち明けられる。そんな彼はある夜、バーで遊び人のジェイコブ(ライアン・ゴズリング)と知り合う。妻を忘れられないキャルに新たな人生を歩ませようと、ジェイコブはさまざま助言を与えるが……

とにかく、素晴らしいキャスト陣、スティーヴ・カレルラ・ラ・ランドコンビのエマ・ゴズリング、コンビ、最初の共演はこの作品でした。本当にいいコンビだと思います。しかし、この映画はキャストが良いだけの映画ではなく、ストーリーがとにかくいい、ただの恋愛映画ではないです。今もこの映画を見た記憶を忘れて見直したい、そう思える作品。予告のリンクは貼ってません。予告見ないほうが良いです。最初のシーンの衝撃も予備知識0で見てほしい作品です。カッコよくなるカレルとカッコいいゴズリングの全く異なる男の友情も見ものです。

「メッチャクチャ面白かった」「そんなに?」「え?面白くなかった?」「面白かったけど」「やっぱり、男女で価値観が違ううもんだね……」「はぁーエマ・ストーンになりたい」

土曜日、TO ME YOU ARE PERFECT、「ラブ・アクチュアリー

 

「これさクリスマスの日にもう1回見よ」「んうん……」「あんた泣きすぎでしょ」クリスマスの日、もう1度見たくなる映画。

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あらすじ

ロンドン・ヒースロー空港の雑踏に、デイヴィッド(ヒュー・グラント)によるナレーションから始まる。アメリカ同時多発テロ事件の犠牲者が最後に遺したのは、憎しみではなく愛のメッセージだったことが語られ、登場人物たちの恋物語が始まる

最高のキャスト、最高の音楽、最高のストーリー、これこそ、まさに映画。今この映画を作ろうとしたら、キャスト的に不可能でしょう。それぐらい豪華なキャスト、監督はリチャード・カーティス、実は次の映画と同じ監督になります。この監督は音楽の使い方がとても上手く、普通なら、シーンの邪魔になるのでは?と思うようなボーカル入りのBGMを多用します。しかし、それがいい、そして、ストーリーこの上なくハッピーな気持ちにしてくれます。冒頭の2001年の同時多発テロ(映画公開日は2003)のとき犠牲者が最後に遺した言葉は憎しみではなく、愛のメッセージだったことが語られる。そう、この映画のテーマは「愛」に対する監督の1つの答えであると俺は思っている。できることなら、この作品を見る前に、ノッティングヒルの恋人を見ることをオススメします。フォー・ウェディングノッティングヒルの恋人ラブ・アクチュアリー→アバウト・タイムの順番でリチャード・カーティス作品を楽しんで貰いたい。(そういえば少し前にラブ・アクチュアリーの短編続編が公開されました。)

「ねぇ、この告白したい」「じゃ、プロポーズはこの告白でよろしく」「まかせて」なんて感じで、彼氏もこの頃には完全に結婚を意識し始める頃です。さぁ、それでは次の映画でとどめと行きましょう。

日曜日、君と出会って 人生が始まった。「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」

 

「この映画さ昨日の映画と同じ監督なんだって」「じゃ絶対おもしろいじゃん」「楽しみだね」「あのさ、ありがとう」「えっ」「今更だけど、出会えて良かった」「うん……」「実はあの日さ」「あの日?」「LIVEさ本当は行けないはずだった」

運命はどこかで交差するもので、彼女との出会いは偶然だったのか、運命だったのか、そんな2人に贈るべき、最高の恋愛映画であり、最高の映画。

「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」

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あらすじ

自分に自信がなく恋人のいないティム(ドーナル・グリーソン)は、父親ビル・ナイ)から一家の男たちにはタイムリープ能力があることを告げられる。恋人を得るため張り切ってタイムリープを繰り返すティムは、やがて魅力的な女性メアリー(レイチェル・マクアダムス)に一目惚れするが……

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ラブ・アクチュアリーから、10年、リチャード・カーティスの監督引退作として、本作を撮りました。まず、可愛すぎる、ヒロイン、レイチェル・マクアダムスがとにかく素晴らしい。こんな女性がフリーだったら、とにかく、もう狙うしかないでしょう。また、主人公もダサさも最高です。ちなみにこの主人公はかなり有名な映画の某役で出てます。

この映画はただの恋愛映画ではなく、生き方そのものに影響を与える。そんな作品と言ってもいいでしょう。特に主人公が最後にあることに気づきます

その気づきこそ、この映画の最大に伝えたい事であり、それがとても、普通のことのくせにとても素敵なことなのです。

恋愛、親子愛、兄妹愛、リチャード・カーティスが得意とする「愛」をテーマにそれ以上の結末すら用意できるこの監督。最高の恋愛映画であり、最高の映画と言っても過言ではないです。

 

「あの日さ、Twitterで探してチケット譲ってもらったんだ」「そーなの?」「そしたら偶然、隣の席が君だった」「運命だね」「あのさ、愛してる」「知ってる」

2人の恋の行方は?

 

彼女のチョイスした7本の映画によって、忘れかけていた2人の思い出や、愛する気持ちを思い出し、翌週の火曜日には、指輪を買って、土曜日には素敵なイタリア料理店でプロポーズ?それとも、我が家なのに、インターホンを鳴らして、出てきた彼女にスケッチブックを使ってプロポーズ?朝起きたら、テレビから彼氏の姿がって展開もあるかもしれません。

世界には数多くの映画がありまして、1人で見る映画、友達同士で見る映画、恋人と見る映画、映画とは見る場面、場面で変化します。今回の7本は恋人一緒に見てほしい、そんな素敵な映画たちでした。

 

ちなみに、俺は、この映画のほとんどを1人で見て、1人で泣きました。

 

「いよいよ明日だね」「うん」「あのさ」「なに?」「借りてきたよ」「明日、目が腫れてたらダサいじゃん」「見るでしょう?」「もちろん」そして、僕らはまた、あの思い出を再生した。そんな2人の結婚前夜

 

妄想シリーズ

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