SHIINBLOG

今日だけは、僕のもの

映画とミスチル好きの22歳。教員免許はただの紙切れ元舞台役者、脚本、演出をやってました。趣味は映画鑑賞と親指の運動。ゆるい文章書いていきたい

ニートになった僕が、就活中の何物たちに伝えたいこと

はじめに、今回の内容は、しっかり就職活動をして、納得した内定先を持っている方にはほとんど関係ないです。完全なる失敗談です。なんとかなるかーと思っている意識低いどころか、既に意識不明のあなたに読んでほしい。

 

今回は恥も捨てて、就職活動に対する懺悔をつらつらと書いていきたいと思います。(教員を目指していたこともあり、教員と民間と迷っている人にも参考になると思います。)

まず、今年の就職活動のスケジュールは去年と同じなので、大手企業なんかはもう内定が出ていると思います。また、この時期に内定をなにかしら持っている学生も多いと思います。

18年卒の内定率は5月の時点で53.3%と過半数の人が内定を持っている状況です。

ちなみに去年の僕は教育実習という就職活動ブレイカーによって、ほとんど就職活動に取り組んででいませんでした。これが僕の言い訳1つ目ですね。ということでこの時期にすら積極的に就職活動をしなかった僕は、まぁ、なんとかなるかという気持ちでいました。

確かに内定は貰えました。そんなものです。案外なんとかはなります。だから、この半分以上内定を貰っているなか、自分は「持っていない……どうしよう」と思っているあなただいじょーぶではありません!!!!!!もう終わりだと思ってください、取り返しがつかないと思ってください。

じゃ、これからどうするかを2人の何者カップル物語と一緒に書いていきたいと思います。(ちなみに、何者は予告しか見たことありませんし、このブログを書くにあたって、もう一度予告見たら泣いたんで今度TUTAYAで借りてみます)

 

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登場人物

  • 佐藤

高校時代から演劇部に所属、なんやなし、教職免許を取ったり、ボランティアに参加したり、教師になるか迷い中。意識は低い系。かすみとは恋人関係。バイトはスーパー店員

  • かすみ

さとうとは高校時代から付き合っている意識は高い系彼女。高学歴かつ、才能豊か、大学は佐藤よりはるかに偏差値高め、佐藤と同じように教員を志望していたが……バイトは塾講師と居酒屋

  • 岡田

フリーター、2人の先輩、居酒屋バイトリーダー

 

目次

 

就職活動夏戦線妥協はしない

前日から、岡田先輩が家に泊まりにきた。そう言えば、今日10時から会社説明会だっけ……

佐藤「スーツ着るのだるいなぁ」

岡田「わかるわかる、サボろうぜ」

佐藤「そうですね、あんま興味ないし朝から行くのだるいし」

岡田「そーそなんとかなるから、給料日だし、昼から酒でも飲みに行こ」

佐藤「ありですね」

岡田「てか、佐藤はそれでいいわけ?とりあえず就職して、とりあえず生きるっていう。」

佐藤「さーどうなんでしょう岡田さんはいいんですか、フリーターしながら、舞台役者って」

岡田「オレはオレで生きてたいからさ、自分を高めてるかんじ」

佐藤「かっけーすね」

かすみ「あっ」

佐藤「うわぁ」

岡田「おぉ、かすみちゃんじゃん」

かすみ「佐藤、またサボる気だと思ったから、家に向かいに来たら、先輩!もう帰ってください」

岡田「はーい」

かすみ「ほら行くよ佐藤」

 

はい、現実に戻ってくだいね、今、あなたの周りに岡田先輩はいても、かすみのような彼女はいませんよね、もしここで妥協してたら、あなたは、説明会を聞いて、この会社は運命だ!!という出会いをみすみす逃すことになるかもしれません。暑い夏、スーツが切るのが嫌でも、サボらないでください。

色んな会社と出会ってください。僕はそれを妥協しました。就職サイトに書いてあることだけで、勝手に判断してまぁいいかの繰り返し。会社も女の子も一緒で会ってみたらより一層好きになることもあるでしょう。それと同じです。

自分は広告系が興味がありました。けどろくすっぽ説明会も行かず、なんとかなるさの繰り返し。なりません。それが就職活動です。もし、このブログを読んでまだ内定のないあなた、理由はわかりませんが、とにかく、納得するまで戦ってください。親も才能も選べません。でも、会社は選べます。あなたの努力次第で。

 

あなたは何者になる?やりたいことを見つけよう

佐藤「試験一次で落ちたー」

かすみ「おつかれさん」

佐藤「俺の現役教師の道が……」

かすみ「社会の先生なんて、そんなものだよ」

佐藤「まぁ、最初から受かる気なんてなかったし」

かすみ「そーだね」

佐藤「てか、かすみは?」

かすみ「なる気ないから受けてない」

佐藤「えーてか、俺たちなんのために免許を取って教育実習なんて行ったんだろ」

かすみ「第一志望の大手の最終選考辞退してまで行ってさ」

佐藤「なんて言われたんだっけ」

かすみ「「そうですか、わかりました。」って、社会ってほんと冷たい」

佐藤「俺も行きたかったとこの選考被ってたから、もう受けなかったもん」

かすみ「選考には被るし、面接じゃ、どうして教師にならなかったのって重箱の隅をつつくみたいに聞いてくるし」

佐藤「そーそ、教師はなにか違いますとか、適当に答えてたら、「会社もなにか違うって思うかもね」って言われるし」

かすみ「モンペが嫌です、毎日夜中までサビ残嫌です。生徒に影でうざいって言われるのが嫌です。って素直に言えないしね」

佐藤「まぁ、でも講師登録しといたら、なんとかなるし就職活動もなんとかなるかな」

かすみ「ねぇ、佐藤」

佐藤「なによ」

かすみ「私たちさ別れよか」

佐藤「えっ」

 

自分も佐藤と同じ、教師になるか、ならないかせ迷っていました。人よりコネもあったし、なろうと思えば、非常勤でなれたでしょう。

この時期、教職を取った4回生の多くが教育実習を終え、教師に絶対なると思うやつと、思わないやつの二択に別れます。自分は後者寄りでした。教育実習はとてつもなくしんどかった。

ここで、自分が何者になりたいかとう選択肢が生まれます。きっと、教師を目指していたのに、今、民間企業の就活に切り替えた方は、さぞ苦労している最中でしょう、でも、振り返ってみてください、あなたは4年間も頑張ったことを諦めるんですか?うっとしい面接官の圧迫面接受ける暇があるなら、講師登録しまくるのもありです。(面接のくだりはほぼ実話です。)

教師は教師になろうとする人間にはとてもやさしいです。応援してくれます。だからこそ、本当にこれでいいのか?迷う暇があるなら固めた方が良いです。僕の周りで絶対に教師になると言ったやつは全員、非常勤、常勤講師にはなれました。社会科という倍率でも、本気で向かっていく奴に神様も教育委員会も振り向いてくれます。

 

もうすぐ秋が来る

岡田「最近さ、バイト増やしたよね、かすみちゃん」

かすみ「ええ、内定も貰ったし、お金貯めて卒業旅行行きたいですし」

岡田「佐藤とは、より戻さないの?」

かすみ「今の佐藤とは全く戻るつもりはありません」

岡田「なんでよ」

かすみ「あいつ、あんなんで私と結婚したいとか言うんですよ」

岡田「そりぁ高校から付き合ってたら」

かすみ「なら、ちゃんと……ちゃんと未来のこと考えてほしかった……あいつはいつも私を不安にさせてばっか」

岡田「まぁ、でもほら、先生になりたいとか……」

かすみ「言い訳ですよ、頑張りたくない言い訳」

岡田「女の子って現実的だよね」

かすみ「そーですか?私は高校時代から連れ添った彼女と違う大学に行っても交際を続けてゴールインの方がよっぽど夢があると思いますけど」

岡田「まだ好きなんだろ佐藤のこと」

かすみ「初めて本気で好きになった人だから仕方ないです。」

岡田「女の子の考えることなんかわかんね」

かすみ「女は未来を生きてるんです」

岡田「佐藤さ、こないだ俺の誘いを断ったよ、バイトも減らして、今必死にがんばっているみたいよ」

かすみ「そーなんだ」

佐藤……今までありがとう。

 

自分が一番後悔したことはバイトをしまくってたことです。実際に秋になって、103万円を超えそうになったことでシフトが週2~3が限界になります。

その結果、就職活動ぐらいしかすることがないし、ということで僕は秋採用に引っかかります。ただ、このとき内定を貰ったと親にも言いませんでした。友達にも、本当にこれでいいのかなと思いながら、悶々としていました。ホントは、内定者面談で、受諾所を渡す予定でしたが、運が良いのか、悪いのか、まだ、家には届いていなかったのです。

そして、運が良いのか、悪いのか、次の日、僕は恩師に諭されます。「それでいいのか?」そして僕は、駆け引きの世界で得たものをダスターシュートに投げ込みました。

ある意味、あそこでそんな行いをしなけば、僕はその企業でぶつくさ言いながら正社員で働いていることでしょう。

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駆け引きの世界で 僕が得たものを

ダスターシュートに投げ込むよ

白地図を広げて 明日を待っていたい

byMr.Children I`LLBE

 

2人の恋の行方と就職活動は……

面接官「じゃ、最後に、あなたどんな教師になりたいですか?」

佐藤「10年後に生徒に飲みに行きましょうって誘われる先生になりたいです。」

面接官「わかりました。それでは、講師登録しておきますね」

佐藤「よろしくお願いします」

新潟県って意外と賑わってるんだな。そう思いながら、初めて来た道を歩く。もうすぐ、桜がこんにちはしそうな気候のせいで、スーツの上に来たダッフルコートとさよならしたくなる気分だ。そんなことを考えていたら、ポケットの中がゆるく震えだした。

面接官「今外にでたところかな?」

佐藤「えっ、あっはい」

面接官「引っ越しとか、独り暮らしとか、大変だと思うけど、ぜひともウチの常勤で来ないかな」

佐藤「えっ、えっ、良いんですか?」

面接官「新潟の日本酒は美味いがぁ」

佐藤「あ、ありがとうございます」

岡田さんから聞いたことだけど、かすみはどこかの大学の事務職を務めるそうだ。不思議なことに、どうして、彼女がそんな道を選んだのか、俺にはわからない。

青春のほとんどを彼女と過ごしながら、彼女の未来を考えることは1度もなかった。そりゃそうだ、自分の22年の人生と向き合いだしたのも、ここ最近なのに、他人の人生に向き合えるわけないか……あんなに愛し合ってた日々も、今は思い出に変わっていく。

 

青春が終わる。

 

人生が始まるー

 

かすみ「ねーね、こうやって、教育実習だけでも、一緒にできてよかったね」

佐藤「そうかー?死ぬほど大変だし早く終わってほしい」

かすみ「昔に戻ったみたいじゃん」

佐藤「今も昔も変わらない気もするけど」

かすみ「私は変わったよ」

佐藤「胸もあの頃と同じ小さいままじゃん」

かすみ「死ね」

佐藤「ごめんごめん」

かすみ「佐藤は先生なるの?」

佐藤「わからん、教育実習で断念しそう」

かすみ「そかそか」

佐藤「かすみは」

かすみ「ならないかな、とにかくしっかりした職で安定的に働きたいかな」

佐藤「へーやっぱ優等生よな」

かすみ「佐藤はやりたい未来をやりたいようにやりなよ」

佐藤「未来か……」

かすみ「お互い頑張ろうね約束だよ」

佐藤「おう」

 

これから先の未来のことを考えてみる。そのとき俺は笑ってるかな、君のとなりで。

 

おわり。

 

最後に

あれれ、なんでこんな、物語中心になっているのかしら、とりあえず、僕が言いたいことは、大切な人がいるなら、なおさら頑張るしかない。

話は変わって、親が口酸っぱく勉強をしろというのは、親が勉強してなくて後悔したからだと思っている。だからって、親は勉強しろと言うか塾に入れるかぐらいしかしない。いっそ人生の後悔を話してくれれば感じ方も変わるかなと思う。

ということで、僕の後悔が誰かの希望になることを願います。

そして、僕は就職のようなものは一度します。正社員かは謎だけど

一応、辞めるときの気持ちを書いてます。ここに

koukougege.hatenablog.com

現実は上手くいきません。なかなか。

新卒のときまでは、バイトも3年続けて、劇団作ったりして、ボランティアも参加して、(まぁ僕の場合ボランティアだと思ってないので、その響きは好きではないのですが)評価対象になりますよね、結構、ネタはあったけれど、今の僕は完全に人生からはじき出された人間です。友人が、会社の同期と飲んでいる姿をTwitterで見て、しんそこ羨ましいなと思います。

僕がいえることは、妥協するならするで、大きな会社に入るべきだと思います。同期がいれば、頑張れると、みんな言ってましたし。でも、妥協せず、納得した明日を選んでほしいです。

せめて、誰かの未来につながればいいなと思います。

あと、この記事は、就職活動中のすべての人に読んでほしい。就職活動って、人生に1度のことなんて、考えもしなかった。これから先、キスもHもできるけど、新卒の就職活動は1度きり、自分もこの記事読んでたらなぁと僕の言い訳2つ目でした。

 

頑張れ、誰か!頑張れ、俺!